台東館がある「浅草」周辺の見どころをご紹介します。
浅草は、古き良き江戸の面影を残す世界的な観光名所です。
江戸文化発祥、 商工業発展の地として栄え、今なお 江戸時代からの神社仏閣や伝統行事で賑わう都内随一の史跡・文化の町です。
都内最古を誇る浅草寺は、大きな赤い提灯の雷門、参道に連なる仲見世商店街、四季折々のお祭りに国内外から大勢の観光客が訪れます。
お食事、ショッピング、エンターテイメント施設が充実し、日本最古の遊園地や、都内でも珍しい落語や歌舞伎を愉しむ寄席や演芸場を人力車に乗って巡るおすすめモデルコースも人気です。
世界一の高さを誇る東京スカイツリーを間近に観ながら、昔と今がひとつになった浅草でビジネスとエンターテインメントをお楽しみください!
橋の博覧会といわれるほど多彩なアーチ橋が個性を競う隅田川。
下町名物 橋をくぐれば、東京スカイツリー®やユニークなデザインの建築群など新しいTOKYOが次々に広がります。
春は東京随一のお花見名所 千本桜、夏は花火大会のルーツ 隅田川花火大会。
今も昔も 水辺の四季は見どころいっぱいです。
屋形船や水上バスに乗って下町情緒を楽しむ水上ツアーもおすすめです!
東京の寺の中で最も有名で親しまれているのは浅草寺でしょう。
飛鳥時代(628年)に創建された都内最古の寺院です。
国内外から年間約3,000万人の参拝者が訪れ、供養や祭りの縁日は縁起祈願でたいへん賑わいます。近年、伝法院通りは江戸の街並みを模したデザインへとリニューアルされました。
江戸開府400年記念事業「輝く21世紀の浅草」として始まった本堂・五重塔・宝蔵門・雷門の幻想的なライトアップが夜の浅草散策を彩ります。
天慶5年(942年)平公雅(たいらのきんまさ)によって創建。
朱塗りの山門に提がる高さ3.9mの赤く大きな提灯、左右に奉安される風神、雷神の迫力に多くの観光客から感嘆の声が挙がる日本を象徴する風景です。
正しくは「風雷神門」といい、風水害や火災からの除難から始まり、さらに天下泰平、五穀豊穣の祈りが込められています。
二天門は、台東館の目前にあります。
浅草寺本堂の東に建つ朱塗りの門で、元和4年(1618年)に東照宮(後に江戸城内へ遷座)の「随身門」として建立され、今の門は慶安2年(1649)に創建されました。
江戸時代初期の貴重な古建築として、国の重要文化財に指定されています。
仏教の守護神、四天王のうちの増長天(左)と持国天(右)が祀られ、いずれも鎌倉時代以降に流行した複数の木材を組み合わせる技法 寄木造です。
2010年に改修を終え、創建当初の鮮やかな姿がよみがえりました。
浅草寺本堂右隣にある神社。通称、三社様と親しまれています。
浅草寺の創建は628年 宮戸川(今の隅田川)のほとりに住む漁師兄弟の網に獲った像を郷土の文化人である土地の長が尊像として祀ったことに始まります。
兄弟二人と観音さまの礼拝供養に生涯を捧げた土地の長、その三人を神として祀るのが浅草神社です。
江戸下町の風情を残した勇壮で華やかな三社祭は東京の初夏を代表する風物詩。
半纏をまとった勇ましい担ぎ手達が、威勢良くお神輿を担ぎ練り歩く様は圧巻です。
浅草仲見世の歴史は徳川家康の江戸開府に遡り、最も古い商店街の一つとされています。
雷門から宝蔵門前まで続く約250mの参道に江戸趣味の小物、和菓子など珍しいお土産物の商店が90軒近く並び、国内外からの観光客は絶えることがありません。
日本情緒豊かな四季折々の装飾に海外からのお客様は思わず「ワンダフル」を連発します。
浅草花やしきは、江戸時代末期 寛永6年(1853年)に開園した日本最古の遊園地。
牡丹と菊細工を主とした花園として誕生しました。
明治5年頃(1872年)からは遊戯施設が完成し、その後、昭和24年(1949)に遊園地として再建されました。現在は20機種のアトラクションと縁日広場、飲食店が所狭しと立ち並び、温かさと懐かしさで親しまれています。
高さ634mはギネス世界記録™ 認定の世界一高いタワー 自立式電波塔です。
地上450mの展望回廊からは関東一円を見渡す広大なビューが楽しめます。
シルエットは、伝統的日本建築にみられる「そり」や「むくり」を表現し、色彩は 地域との調和と環境に配慮したLED照明を用い、江戸の原風景を継承するライティングデザインになっています。淡い青で「粋」、江戸紫の「雅」 毎日交互に東京の夜を彩ります。
商業施設「東京ソラマチ®」やプラネタリウム、水族館をあわせもつ東京が世界に誇る新しいシンボルです。
浅草と上野の中間 南北約800mに、約170店舗が連なる食器と調理用品専門の商店街。
大正元年(1912年)頃に数軒の道具商から始まり100年以上の歴史があります。
和洋中華の食器や漆器、厨房設備と器具、食品原材料、包装用品等、厨房用品の専門店が集まっています。
人間の生活と深く関わる"食"はその国の文化でもあり 「和食」は、平成25年(2013年)「日本人の伝統的な食文化」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
「和包丁」は海外のシェフも惚れこむ逸品です。
近年では、日本特有の食品サンプルが外国人客に人気を博し、観光名所としても発展を遂げています。
江戸文化発祥の町であり商業の中心として栄えてきた台東区で生まれ、受け継がれてきた江戸のこころ、 匠(職人)の技巧が光る伝統工芸品が展示されています。
江戸指物、江戸すだれ、東京銀器等、約45業種250点以上もの常設展示に加え、毎週土日には職人による製作実演も行っています。
「探せる・見せる・支える」をコンセプトに、浅草を訪れる皆さまに役立つ情報・サービスを日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で提供しています。
東京スカイツリーや浅草の町を一望できる展望テラスからの眺望をお楽しみください。
無料公衆無線LAN、外貨両替所、チケット販売サービス、喫茶室、授乳室、展望テラス等の便利な機能を備えています。
台東区立花川戸公園
所在地:台東区花川戸1-14-15、花川戸2-5-6
三菱UFJ銀行 ATMコーナー雷門前
所在地:台東区雷門2-19-10
花川戸交番
所在地:台東区花川戸1-2-1
雷門交番
所在地:台東区浅草1-3-1
公園六区交番
所在地:台東区浅草2-6-5
交番共通連絡先:浅草警察署 03-3871-0110
浅草雷門(風雷神門)
所在地:台東区浅草1-2-3
二天門(重要文化財)
所在地:台東区浅草2-3-1
都営バス 「二天門 台東館前」
観光路線バス 「東京夢の下町」 停留所
所在地:台東区雷門2-17-8 辺り
台東区循環バス 「北めぐりん」 停留所